琵琶湖の落日に染まる静寂の宿 比良山や竹生島の風光も目の前 width=497

滋賀県尾上温泉【旅館紅鮎】

 昔は京阪神の人々が心のふるさとのように静けさに憧れたのが琵琶湖岸だったように思う。だからこそ近江八景などといった景勝も生まれたのであろう。しかし湖西線や琵琶湖線が発達し、通勤者の住宅地となり、今はその面影は薄い。

 そんな琵琶湖畔だが、今でも往年の面影をそのまま保って、訪ねる人をそっと湖国の安らぎの中に包んでくれるのが湖北の尾上温泉である。湖岸の波打ちぎわには楊柳が点在しヨシが風にそよぐ。湖面には漁船がゆききし湖上は竹生島の島影が美しい。とくに比良の山なみに沈む夕日は、尾上の紅鮎ならではの夕暮れのひとときである。

 はでな観光旅館では…という方に一泊を是非勧めたいのがこの宿である。接遇も、設備も、景色もすべてが湖の詩を奏でているようなやさしい尾上の一軒宿。近代社会を忘れさせるひとときは何ものにもかえがたい。

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施設情報

住所 〒529-0364滋賀県長浜市湖北町尾上
TEL 0749-79-0315
URL http://www.beniayu.com/
E-mail info@beniayu.com
交通 JR北陸本線高月駅より車で10分(予約により送迎)
北陸自動車道長浜ICより湖岸道路経由約20分、木之本ICより15分
建物 鉄筋3階建
客室数 16室(全室トイレ・露天風呂付)
風呂 単純温泉/循環濾過 大浴場2、露天風呂2
チェックタイム イン14時、アウト11時
宿泊料 23,250~30,180円(税込)
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